イタリア、アドリア海に面した小さな町からの風便り。


by bollicine356

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ポンチョ編みました。

2週間くらい前から北アドリア海の町も急に寒くなりました。

みんなダウンジャケットやオーバーコートを羽織って歩いているというのに、娘トビア(余談ですが、先日サッカー選手デル・ピエロに男の子が誕生しました。名前はトビアス!何だかとってもうれしくなりました。)は、お友達はみんなポンチョを持っているのに、私だけないー。私もほしい!
子供が欲しがっているからすぐに与えるのはイヤなのですが、自分もこの間買った手前だめとも言い切れず。
よ~し、マンマが編んであげる!
とは言ったものの長いこと編み物してないのでちょっと不安。

でも自己流でいい加減に編んだからか3日でできましたっ!

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ちょっと斜めのラインがずれてますが、まあ愛嬌愛嬌。

意外と友達にも好評のようで、この寒いのに上着の上からはおって学校へ行ってくれてます。

母は味をしめておそろいの帽子も製作中。

意外とのめりこみやすいたちだったんですね、私って。
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by bollicine356 | 2007-10-28 01:04 | メリメロ(雑感その他)

書かなきゃね。

いつも覗いていた田口ランディさんのブログがお休みになってしまって、 ーあぁ、どこで日本のイマを知ることができるんだろう?(通り一遍のニュースじゃなく)ーと思っていたら、ある日ひょっこり告知が書いてあり、その後いつものランディ節(ブシ)が戻ってました。
やっぱり書きことが好きなんですね、きっと。
というか書かずにはいられないんだろうなあ。
他にも小説や雑誌やらいろいろなところに書いているんだろうに。
書くことを仕事にしたいんだけどどうしたらいいですか?と彼女に聞いてくる人には「書くことです、たくさん。」と言っていたのがそのままあてはまっている。
彼女の硬派なのにしなやか、日本に住んでるのに大陸的な視点が好きです。
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by bollicine356 | 2007-10-27 19:57 | メリメロ(雑感その他)
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9月最後の週末には近郊の町、BAGNACAVALLOで町のお祭りがありました。
この日だけのために教会をオステリアにして、お祭りに来た人々をもてなします。

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私たち一家三人とピエモンテーゼ・ファミリー、同じく海友達のボローニャ・ファミリーが案内されたのは外の中庭に面した場所。
カメリエーレのおじさんが見ているのは、中庭で演奏しているドイツ人グループ。
このバーニャカヴァッロの姉妹都市からやってきました。

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予行演習なんですが、細かい細かい。
ちょっとの間違いも監督(指揮者?)のおじさんは見逃さず、なんどもやり直し。
見ていたイタリア人達、呆れ顔。

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このオステリアに来る前にはすでにドルチェをゲット!
このフェスタの日にしか開かないパスティッチェリアがあります。
写真右奥のビスコッティは日本語にすると「歯砕きビスコッティ」。
ほんとに半端じゃない固さ!
噛むとパリッと割れるのではなくて、歯型が付いてしまうだけで割れもしない!!!
なんだこれは!
でもね、口の中にパクッと入れてもぐもぐしているとハチミツの味がふわーっとしてきて実に美味なんです。
不思議な不思議な昔のお菓子。
その他、この町でしか作られていないトルタ・ディ・サンミケーレというクリームをたっぷり使ってアーモンドののっかったケーキも抜群においしい!

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これは豚のあばら肉を焼いているところ。
私達が食べたところとは別のオステリアですが、これを見ちゃったらここにも行きたくなってしまいました。

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PIAZZA NUOVA。
町のシンボルでもある6世紀の広場。
「新しい広場」という名前とは裏腹に一番古い広場です。
中世には魚や肉のメルカートとして栄えていたそうです。

ぶらぶら町を散策した後は予約した教会オステリアに戻り、夕食。
この地の名物、豚の骨付き腿肉をほうばる面々。
カメリーレをしているのは、みんなボランティアの町の人たち。
いつもワインを買いに行くワイナリーのお兄ちゃんもいます。
食事はさすがにいつも海のホテルのシェフや有名レストランで働いているこの町出身のプロが集まって作っているだけに最高!
いつもここでこうやって食べれたらいいのに。
この3日間のお祭りが終わるとみんなそれぞれの職場に戻って、それぞれの仕事をする。

でも、いいな、こういうのって。
年に一回自分の生まれ育った町でボランティアでお客をもてなし、自分のアイデンティティーも確認できる。
そしてまた新たな気持ちで新たな町に行くのだろう。

私としてはこんな素敵なオステリアがいつもあったらしょっちゅう行きたいけれど、一年に一回だからきっといいのだろうな。
来年もまた来るよ!
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by bollicine356 | 2007-10-11 02:52 | ちょいとお出かけ

海閉まい。

海閉まい、という言葉があるんだろうか。
海開きというのはよく聞くけれど。

9月30日はアドリア海、RAVENNA地方の海閉まい。
別に海に行けなくなる訳でも海岸を締め切られてしまうわけでもないのだけれど、市の決まりでバーニョと呼ばれる海岸にある施設(バール、レストラン、パラソルとベッドの貸し出し、その他着替えやら怪我した時の応急措置やらすべてやってくれる施設)が今年の営業を終わりにしなければいけない日。

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なんだかさみしいなあ。
毎年夏を一緒にこの浜辺で過ごすピエモンテのファミリーが2泊3日で遊びに来てくれた。
9月28日から30日まで、海のこと、学校のこと、冬のスキーの計画など話しても話しても話しきれない。
私たちがいつもお世話になっているバーニョにはおなじみの顔が揃う。
フィレンツェのパパがアメリカ人のファミリーも顔を見せた。
今年の夏は彼らはほどんどカリフォルニアで過ごしていたのでちょっとしか遊べなかったね。
アメリカン・パパいわく、「だめだめ。もうアメリカは物価が高くてたまらん。来年の夏はずっーとここ!」
ははは、君ももうイタリア人だねぇ。

のんびりバーニョでご飯を食べたり、浜辺を散歩したり。
海の水はあまりにも冷たくて足さえ濡らせなかったほどだけど、今年最後の海を満喫しました。

f0132622_1634253.jpg砂浜にきのこが!?
すぐ傍に松林があるからかな?
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by bollicine356 | 2007-10-09 16:40 | ちょいとお出かけ